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福井豪雨2004年7月19日(平成16年7月)
福井豪雨は各地の道路や橋をえぐり取り、福井市一乗地区や美山、池田両町の一部を孤立させた。一夜明けた十九日も電気、水道、電話などのライフラインは寸断されたまま。岩が集落を埋め尽くし、住宅が跡形もなく濁流に飲みこまれるなど、壊滅的な被害が出ている。
鉄砲水とともに大量の土砂や岩石が流出。橋や道路ののり面をえぐり取り、各地を孤立させた。特に一乗谷川上流の浄教寺町は、集落内に大量の土砂がたい積。増水した河川は蛇行し、流木や土砂が数棟を倒壊させた。十八日夕、東大味につながる県道が部分復旧。住民は土砂が散乱した山道を”生命線”に親類宅などに身を寄せた。
新潟豪雨2004年7月13日(平成16年7月)
豪雨災害を被るのは台風ばかりではありません。寒冷前線などによる集中豪雨は突発的に日本各地を襲い多大な爪あとを残してゆく。
そして、その人的被害者はほとんど高齢者であることが案じられてなりません。
その全てを天災の一語にかたずけてしまうことには反対です。
役人は、人災とされる装置を忌み嫌う。装置が無ければ天災のせいに出来るから・・・・・・
私は、
新潟県の集中豪雨で15日午後、同県三条市と中之島町で男女4人の遺体が見つかり、死者は計12人になった。新たに県内で2人が行方不明になっていることも判明、不明者は福島県の1人を合わせ3人。広範囲で断水し、厳しい復旧作業が続く中、さらに大雨が降る恐れもあり、県などが警戒を続けている。
 新潟県警によると、同日午後、同市の無職古川ミヨさん(87)と無職伊藤静江さん(84)、中之島町の無職本間一栄さん(78)と無職村越藤松さん(76)がそれぞれ自宅で水死体で見つかった。
 新潟県でこれまで行方不明だった人はすべて発見されたが、県警は新たに13日に三条市にいた会社員辻浦和夫さん(37)=同県亀田町=と、長岡市の自宅から三条市の会社に向かった飯田貞雄さん(63)の2人が行方不明になっていると発表した。
 中之島町では避難の長期化で体調不良を訴える人が出たため、地元医師会が医師を派遣。避難所の一角で、希望する高齢者らが診察を受けた。
 三条市によると、市内の水源となっている大谷ダムが豪雨で濁って浄水場の処理能力が追いつかず、約5000世帯で断水。給水車40台を確保して対応するとともに節水を呼び掛けた。新潟県によると、栃尾市と長岡市、出雲崎町でも計約350世帯が断水した。
 新潟県は13日から15日までに住民約6900人をヘリコプターやボートで救出したと発表。避難勧告は七市町の約1万2000世帯に引き続き出され、約4800人が避難所などで生活している。
★1961/6/28 (昭和36年)
 梅雨前線による豪雨で、静岡県下一帯に被害が出た。西伊豆の土肥町では死者・行方不明5人(死4人、不1人)、負傷者7人、全壊家屋24戸、流失家屋15戸、半壊家屋75戸、浸水家屋床上482戸、床下595戸、田畑流失14ha、田畑冠水80ha、 崖崩・山崩74個所などの被害があった。
この5日前の6/23には、梅雨前線豪雨により狩野川流域、丸子川、天竜川に被害。天城湯ヶ島町で山崩れ3名死亡。県下の死者24名を出している。
伊勢湾台風
昭和34年9月26日午後6時20分超大型
に発達した台風15号は、いささかの衰えも
みせず、潮岬の西およそ15キロの地点に
陸上した。岐阜県にはすでに不気味な風雨
が吹きすさび、台風進路の右半圏に入った
東海地方全域は、最悪の暴風圏にさらされ
た。 
台風の中心は、奈良県の中部から三重県
鈴鹿峠付近を通り、午後10時揖斐川上流
に達したが、中心気圧は945ミリバール、
平均風速は、32.5メートル(瞬間最大風
速42.2メートル)を示し、風速30メートル
以上の暴風圏は半径300〜400キロにも
及んだ。
台風はさらに平均時速65キロで北東に進
み、岐阜県の中央を縦断して27日、0時4
5分、日本海へ抜けたが、台風の中心が通
過する約3時間はうなりをたてた暴風ととも
に、時間雨量40〜70ミリの激しい雨が降
り続き、家屋の全、半壊と河川の溢水、氾
濫による悲惨な災害が各地に続出、荒れ
狂う台風15号は一夜にして岐阜県全土に
猛威の爪あとを残した。
その規模は台風史上最大といわれる室戸
台風に匹敵する超A級のものと観測され、
「伊勢湾台風」と命名された。
明けて27日,岐阜県ではただちに災害救助
法を発動、ぼうぜん自失する被災者を励ま
し、全力をあげて災害の復興に立上った
が、次々と判明する被害は時間の経過とと
もに増大し、死者104名、家屋の全、半
壊、破壊は23万戸、被害の総額は500億
円にのぼり、県政史上かってない大災害を
もたらした。
伊勢湾台風は全国的にみても昭和9年の
室戸台風、昭和20年の枕崎台風をはるか
にしのぐ台風災害史上未曾有の大災害を
東海地方一帯にもたらした。特に、死者は
台風被害として未曾有の多きを算した。
更に、広大な地域にわたり長期間湛水した
ため、農地被害及び都市被害を大きくした
ことも、伊勢湾台風による災害の著しい特
徴であった。
伊勢湾台風による全国の被害


死者不明者5.098名
負傷38.921名
住家全半壊833.965棟
床上床下浸水363.611棟
耕地流失埋没210.859ha
船舶流失破損7.576艘

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