強風

TOPへ
地震
火災
津波
台風
土砂災害
強風
落雷
豪雨
火山
レスキュー
防災機器
マイクロ風力発電
ガイドベーンの役割
クロスフローの欠点と特長
小型プロペラ発電機の問題点
起動トルクとは
大型風力発電機の費用対効果
羽根面積と強風との関係
風洞実験と試作機出力データ
年間発電出力を求める
小型発電機安全装置その他
全天候型ECO独立電源
強風と風力発電機
落雷と風力発電機
耐寒冷強風型風力発電機
防災技術が変わる

台風は風神・雷神を従え日本を襲う。瞬間風速70m/s.80m/sとなると巨木や電柱をなぎ倒し、風神さまの威力に人々はひれ伏すばかりである。
ここでは、その風神さまのお力を拝借しようとする「風力発電機」の強風被災状況にスポットを当て、いかに日本の風神さまが手ごわい存在か再確認したい。
外国製の風力発電機はタワー部やブレード部が弱く、日本メーカ製での事故は今のところ仄聞されていないが、更に強度解析を強化していただきたい。
宮古島(沖縄県)
 台風14号による強風の影響で、沖縄電力が平良市の西平安名崎、城辺町七又に設置していた風力発電機(風車)計6基のうち、3基が倒壊。残り3基も羽根の損傷など一部が破損している。
 このうち、西平安名崎の風力発電機は昨年9月に宮古島地方を襲った台風16号の際にも1基が倒壊しており、2年連続の倒壊となった。台風14号は上野村野原の航空自衛隊宮古島分屯基地の風速計では、11日午前2時30分に最大瞬間風速168ノット(約86・6b)、同日、沖縄電力宮古支店の屋上に設置されている風速計では83bを記録している。
 4基が設置されていた西平安名崎では、3、5号機が倒壊。昨年倒壊し、修復を行った6号機は羽根部分が破損した。
 また、城辺町七又の風力発電機は風速80~の強風に耐えられる2基のうち、1基が倒壊している。
 風力発電機はいずれも鉄製の支柱。倒壊した西平安名崎の風力発電機は高さ36b、羽根の直径は31b。七又の風力発電機は高さ44b、羽根の直径が40・3bとなっている。
  同社の職員は「昨年に引き続き、2年連続で倒壊した事実を深刻に受け止めている。現在のところ、倒壊した原因の調査を急いでおり、今後、(風力発電機を)復旧し使用するかしないかの判断は原因が解明された上で判断する」と話している。
 風力発電機は過去最高となった1999年には約640万キロワットアワー、同年の電力消費量の2・9%を供給するなど、宮古島の電力生産量に大きくかかわっている。
 台風14号は10日午後から11日夕にかけ、宮古島地方を暴風域に巻き込んだ。宮古島地方気象台の観測によると、11日午前3時12分に最大瞬間風速74・1bを記録。約2万世帯が停電するなど、甚大な被害をもたらした。
梼原町(高知県)
 高岡郡梼原町が四国カルスト県立自然公園内に設置、運営している風力発電施設の基礎部分やプロペラが破損し、稼働できない状態になっていることが31日、分かった。
 破損したのは30日夜とみられ、風車2基のうち1号機の基礎のコンクリートにタワーの根元を囲むように最大で幅約5センチ、深さ約2メートルの亀裂が入っていたほか、タワー頂点のカバーが外れ、発電機がむき出しになっていた。また、2基とも3枚のプロペラのうち各1枚(全長24メートル)の先端部2―3メートルが折れていた。
 施設はデンマーク製で、11年に総事業費約4億4500万円で建設。安定した稼働を続け、売電で年間3500万円前後の利益を上げていた。
 現時点で倒壊の危険性は低いというが、当面は2基とも稼働できない状況。発電システムの故障など詳しい調査は1日以降だが、基礎が破損した1号機は建て替えが必要な可能性もあるという。
 台風14号で宮古島は大きな被害を受けた。今回の台風被害の大きな特徴は約八百本の電柱がなぎ倒され、電気・水道・電話が不通、生活のライフライン(生命線)が寸断されたことである。
 大きな被害を受けた宮古地域だけでなく、台風常襲地は、全地域で電線類の地中化を急ピッチで進めるべきである。
防災と電源 落雷と風力発電 静岡県の災害
強風と風力発電機 システム機器の被災 昭和の六大台風

TOPへ
地震
火災
津波
台風
土砂災害
強風
落雷
豪雨
火山
レスキュー
防災機器
マイクロ風力発電
ガイドベーンの役割
クロスフローの欠点と特長
小型プロペラ発電機の問題点
起動トルクとは
大型風力発電機の費用対効果
羽根面積と強風との関係
風洞実験と試作機出力データ
年間発電出力を求める
小型発電機安全装置その他
全天候型ECO独立電源
強風と風力発電機
落雷と風力発電機
耐寒冷強風型風力発電機
防災技術が変わる
避難場所独立電源


落雷と風力発電機
落雷と風力発電機