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電源トラブルの代表例
給電設備のトラブル 1. 設備老朽化・過剰な使用電力が原因となる出力電圧の低下
2. 瞬間的な過負荷によるブレーカー遮断(停電)
3. 配線部での電流漏洩(リーク)による精密電子機器の破壊
4. 電気装置の起動時大電流による電圧変動、ノイズ発生
直接落雷トラブル 1. 送電設備の破壊による比較的長時間の停電
2. 送電設備の安全処置が引き起こす瞬間的な電力低下・停電
間接落雷トラブル 1. 配線部での誘導電流発生による電力の乱高下
2. 短いが衝撃的な高電圧・大電流(サージ)
3. 雷による強大な電磁波ノイズ
人為的トラブル 1. 故意あるいは過失による電源の停止(手動操作の誤り)
2. 配線事故など(ケーブルに足を引っ掛けて抜いてしまう)
3. 工事や検査などのための予告された商用電源の停止
電源トラブルによる損失
1. コンピュータの電源ユニットの寿命を縮めたり、破壊したりする。
2. 安全装置が働きシステムが停止しメモリ消失・ファイル破壊・ディスク破壊を招く。
3. 電話回線やテレビのアンテナ線を伝わってシステムに進入し、通信機器の破壊を招く。
4. 電磁波ノイズは精密な半導体素子に影響を与え、計算結果の信頼性を損なわせる。
5. サージ被害は確かめる方法が少なく、障害発生を見過ごしてしまう可能性が大きい。
サージの発生とシステムへの進入経路
落雷サージは、送電線・電話線・ネットワーク回線・屋内コードを通して家電製品や パソコン機器を故障させる。

直接落雷していない送電線や電話線に「誘導サージ」(異常電圧)が発生することがあり、送電線・電話線・ネットワーク回線・建物外壁経由で伝わり、パソコン機器を壊してしまうことがあります。

落雷、インフラ事故、電力会社の送電線の切り替えなどで瞬間的に電圧が低くなる場合がある(通称「瞬低」年平均4回)。ほとんどのコンピュータはCPUの処理が中断し、強制的にリブートが起こる可能性がある。また、配線状況などによってごくまれに、一時的に許容範囲より高い電圧が供給されることもあり、この場合は、電気機器から煙が立ち上るなどのトラブルが発生することになる。
【注意】 落雷(火災・地震・落雷・風水害・そのほか天変地異・公害・塩害・異常電圧など)による機器の故障は、たとえ保証期間内であったとしても有償修理が前提となっている場合が多いので、雷がなったら電子機器のプラグを抜くことが肝要です。

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